先日、友人のR6に試乗する機会があったので、
忘れないうちにインプレ。。
連れが最近R6に乗り換えたので、
いつものように峠で走った後に、
走りなれた緩めの区間をバイク交換することに。
─凄い。…なんじゃこりゃ!
乗り始めてすぐに頭の中に浮かんだのがこれ。
私たちの乗るスーパースポーツはよくプラモデルと揶揄されたりするんだけど、
これはもう軽い軽い。ポジションも楽とは言わないけど、
R1よりも近いハンドル、重量物がぎゅぎゅっと中心に集まっていること等の成果か、
邪魔をする要素がないので、もう思う存分操作に集中してください、って言われてる感じ。
まずは2速で軽く引っ張ってみる。
まったくストレスなく10000rpmを超える。
まだまだイケるぜ?むしろこっからだぜ?
ってそんな感じ。
前述の車体の軽さとこのフケあがりの軽さでもう
気持ちはイケイケ(死語)!
連続するカーブに入っても、水の中を泳ぐ魚みたいに
すいすいと抜けていける。カーブを前に少し緊張したのが
馬鹿馬鹿しく思えるほど。
R1は独特の癖があり、気持ち、おりゃっ(笑)って
入らないといけないところ。
こんなに乗りやすいのか、と。
もう、尻をズラす必要もないほど。
まるでバイクが勝手に走っているかのように
気持ちよくカーブを泳いでいく。
楽しいかどうか。
楽しい。文句なしに。
これだけ乗りやすく120馬力を調整してるってのはもう。
どうなってんだ、と。
レーサーに乗ってる気分。
そのままあっという間に約束の区間を走りぬけ。
バイクの世界でも10年の間の進歩っていうのは
すごいもんだなあと思い知らされた。
乗りやすさが全てじゃないし速さが全てでもないけど、
衝撃、感動、凄い。
もっと色々なバイクに乗ってみたいな、と思いました。
忘れないうちにインプレ。。
連れが最近R6に乗り換えたので、
いつものように峠で走った後に、
走りなれた緩めの区間をバイク交換することに。
─凄い。…なんじゃこりゃ!
乗り始めてすぐに頭の中に浮かんだのがこれ。
私たちの乗るスーパースポーツはよくプラモデルと揶揄されたりするんだけど、
これはもう軽い軽い。ポジションも楽とは言わないけど、
R1よりも近いハンドル、重量物がぎゅぎゅっと中心に集まっていること等の成果か、
邪魔をする要素がないので、もう思う存分操作に集中してください、って言われてる感じ。
まずは2速で軽く引っ張ってみる。
まったくストレスなく10000rpmを超える。
まだまだイケるぜ?むしろこっからだぜ?
ってそんな感じ。
前述の車体の軽さとこのフケあがりの軽さでもう
気持ちはイケイケ(死語)!
連続するカーブに入っても、水の中を泳ぐ魚みたいに
すいすいと抜けていける。カーブを前に少し緊張したのが
馬鹿馬鹿しく思えるほど。
R1は独特の癖があり、気持ち、おりゃっ(笑)って
入らないといけないところ。
こんなに乗りやすいのか、と。
もう、尻をズラす必要もないほど。
まるでバイクが勝手に走っているかのように
気持ちよくカーブを泳いでいく。
楽しいかどうか。
楽しい。文句なしに。
これだけ乗りやすく120馬力を調整してるってのはもう。
どうなってんだ、と。
レーサーに乗ってる気分。
そのままあっという間に約束の区間を走りぬけ。
バイクの世界でも10年の間の進歩っていうのは
すごいもんだなあと思い知らされた。
乗りやすさが全てじゃないし速さが全てでもないけど、
衝撃、感動、凄い。
もっと色々なバイクに乗ってみたいな、と思いました。
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仕事を終えて帰り道。信号待ちで一台のバイクに目を惹かれた。SV400。90年代半ばのスズキの名機。そいつのカウル付きモデル。青・白のカラーは今のGSXRのイメージと同じくスズキのスポーツカラー。
400ccのスポーツバイクの中では珍しい二気筒エンジン。
私は残念ながら乗ったことがないんだが、だからだろうか。このバイクに対し、もう何年も前から憧れに似た気持ちを抱いている。
ネイキッドブームの90年代半ば、色々なバイクがスポーツを謳ってはいたが、400ccのバイクの中にスポーツバイクは存在しなかった。
レプリカバイクが消え、それはダサいものになった。
400ccのスポーツバイクの中では珍しい二気筒エンジン。
私は残念ながら乗ったことがないんだが、だからだろうか。このバイクに対し、もう何年も前から憧れに似た気持ちを抱いている。
ネイキッドブームの90年代半ば、色々なバイクがスポーツを謳ってはいたが、400ccのバイクの中にスポーツバイクは存在しなかった。
レプリカバイクが消え、それはダサいものになった。
健康診断のために博多から北九州まで行かなきゃならんので、電車の中で読むバイク雑誌をピラピラ読みながら選んでたんだけど。
その中で驚くべき記事を発見。
現在、中型免許で乗れるバイクは400ccまでなんだけど、その雑誌が言うには、「400って数字には特に根拠はなくて、当時の排気量上限の750を半分にすると375になることから、キリのいいところってことで400までになった。400なんて排気量は日本でしか作ってなくて、冷え込むバイク需要の中、国内専用に400なんて作ってられない。しかしいきなりの大排気量は危ないしステップアップしていくべきだと思うので中型免許で600まで乗れるようにしたらどうか」
馬鹿馬鹿しすぎて買わなかったから原文とは違う意訳みたいなもんだけど、記事の内容としてはこんな感じ。
2chなんかじゃもう相手にもされてない妄言を2009年にもなって、名の知れた有名バイク雑誌がカラーページでのたまうとは恐れ入った。
馬鹿じゃないのかと。
バイクに乗らない人はしょうがないんだけど、バイク乗りの中でも根強い誤解がある。
それが排気量信仰。
排気量デカいのが偉い・速いと勘違いしてるんだ。
排気量自慢なんてさ。見栄でバイク乗ってんのかと。馬鹿馬鹿しいね。
一例を挙げると。
某人気大型ネイキッドは1300ccで100馬力。600のSSは120馬力。
1300のネイキッドは運転しやすいよ。重たいけど普通に乗れる。600のSS。教習所で習った乗り方じゃ曲げるのすら難しい(笑)
バイクは馬力だっていうわけでもないけどね。
どうしてよりパワーがあって難しいバイクが中免で乗れて、イージーなビッグネイキッドが大型免許限定なのかと。
ナンセンスに過ぎる。
まあ不況で国内専用(しかも売れない)バイクを作ってる場合じゃないってのはわかるけどさ。
その中で驚くべき記事を発見。
現在、中型免許で乗れるバイクは400ccまでなんだけど、その雑誌が言うには、「400って数字には特に根拠はなくて、当時の排気量上限の750を半分にすると375になることから、キリのいいところってことで400までになった。400なんて排気量は日本でしか作ってなくて、冷え込むバイク需要の中、国内専用に400なんて作ってられない。しかしいきなりの大排気量は危ないしステップアップしていくべきだと思うので中型免許で600まで乗れるようにしたらどうか」
馬鹿馬鹿しすぎて買わなかったから原文とは違う意訳みたいなもんだけど、記事の内容としてはこんな感じ。
2chなんかじゃもう相手にもされてない妄言を2009年にもなって、名の知れた有名バイク雑誌がカラーページでのたまうとは恐れ入った。
馬鹿じゃないのかと。
バイクに乗らない人はしょうがないんだけど、バイク乗りの中でも根強い誤解がある。
それが排気量信仰。
排気量デカいのが偉い・速いと勘違いしてるんだ。
排気量自慢なんてさ。見栄でバイク乗ってんのかと。馬鹿馬鹿しいね。
一例を挙げると。
某人気大型ネイキッドは1300ccで100馬力。600のSSは120馬力。
1300のネイキッドは運転しやすいよ。重たいけど普通に乗れる。600のSS。教習所で習った乗り方じゃ曲げるのすら難しい(笑)
バイクは馬力だっていうわけでもないけどね。
どうしてよりパワーがあって難しいバイクが中免で乗れて、イージーなビッグネイキッドが大型免許限定なのかと。
ナンセンスに過ぎる。
まあ不況で国内専用(しかも売れない)バイクを作ってる場合じゃないってのはわかるけどさ。