Jという男がいる。
小学生時代からの幼馴染で、
高校が別になってからも特別な付き合いのあった親友だ。
俺よりはライトな普通のバイク好き。
俺は…多少ディープだから(笑)
だから、とにかく俺がよく誘ってそれにJが付き合う、
というのがパターン。
まぁあいつも「もっと乗りたいけど乗るタイミングがあんまりない」
って感じだから、無理やりつき合わされるのもまんざらでもないのだ。(たぶん・笑)
んで、例によって俺がバイクに誘って。
最近のプチ冒険でいい道見つけたからいこうぜってさ(笑)
重たいバイクじゃしんどい道だけど、XTなら絶対楽しめるから、と。
しかし、こないだの強風でバイクが倒れて、
軽くハンドルが歪んだせで、どうもアクセルの具合がおかしいらしい。
それで、ちょっと乗って確かめてみてくれないか、というのが昨日の話。
そんなわけで今日はJのバイクの調査、という名目で遊んできました。(笑)
まぁ長い付き合いのあいつだ。
最初から遊ばせてくれるつもりでそう持ちかけたのかもしれない。(笑)
Jのバイクに乗るのは初めてではない。
大体のフィーリングは掴んでいるのだ。
アクセルの調子はすぐにわかった。
軽く開けて、手をパっと話すと戻りが若干遅い。
やはり歪んだハンドルのせいでどこか軽く引っかかってるんだろう。
しかし乗り始めると、ほとんど、というか全然気にならなかった。
アレ、っと思って、アクセルを開けて、手を離すと確かにヴヴヴっと遅れて戻る。
どうやら無意識のクセで、手でアクセルを戻しているらしい。
別にそれはおかしなことじゃないけども、コレまで気づかなかった癖に
軽くびっくり。なくて七癖、って諺はライディングにも当てはまりそうだ。
↓XT250X
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/xt250x/
小学生時代からの幼馴染で、
高校が別になってからも特別な付き合いのあった親友だ。
俺よりはライトな普通のバイク好き。
俺は…多少ディープだから(笑)
だから、とにかく俺がよく誘ってそれにJが付き合う、
というのがパターン。
まぁあいつも「もっと乗りたいけど乗るタイミングがあんまりない」
って感じだから、無理やりつき合わされるのもまんざらでもないのだ。(たぶん・笑)
んで、例によって俺がバイクに誘って。
最近のプチ冒険でいい道見つけたからいこうぜってさ(笑)
重たいバイクじゃしんどい道だけど、XTなら絶対楽しめるから、と。
しかし、こないだの強風でバイクが倒れて、
軽くハンドルが歪んだせで、どうもアクセルの具合がおかしいらしい。
それで、ちょっと乗って確かめてみてくれないか、というのが昨日の話。
そんなわけで今日はJのバイクの調査、という名目で遊んできました。(笑)
まぁ長い付き合いのあいつだ。
最初から遊ばせてくれるつもりでそう持ちかけたのかもしれない。(笑)
Jのバイクに乗るのは初めてではない。
大体のフィーリングは掴んでいるのだ。
アクセルの調子はすぐにわかった。
軽く開けて、手をパっと話すと戻りが若干遅い。
やはり歪んだハンドルのせいでどこか軽く引っかかってるんだろう。
しかし乗り始めると、ほとんど、というか全然気にならなかった。
アレ、っと思って、アクセルを開けて、手を離すと確かにヴヴヴっと遅れて戻る。
どうやら無意識のクセで、手でアクセルを戻しているらしい。
別にそれはおかしなことじゃないけども、コレまで気づかなかった癖に
軽くびっくり。なくて七癖、って諺はライディングにも当てはまりそうだ。
↓XT250X
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/xt250x/
・超大雑把な概要
YAMAHAの街乗りバイク。
ハードに走るための本格派バイクではなく、
おしゃれで気軽でちょっとスポーティ、といったイメージ。
具体的なインプレを書く前にひとつ前置きしておきたい。
俺はへたれのへたくそですが、オンロードバイク乗りです。
どういうことかというと、モタードスタイルのXT250ですが、
俺はモタード乗りって知りません、できません。
レプリカのように前傾姿勢で乗って、
リーンイン・ハングオン主体で乗ります。
そんなわけで、モタードのスタンダードもわかんないし、
ハッキリ言って、XT250を選ぶ人の基準にはならないと思います。
…なんのためのインプレだ、それじゃ…(笑)
まぁ、参考程度にでもなればということで。
<GOOD>
・ポジションがGOOD
俺は手足長めの178センチと、多少体格に恵まれたほうなので
足付きとかの参考にはならないかもしれませんが、ポジションがいい感じです。
尻、足首、腿、バイクと体の接触する部分のフィット感が良く、
カチっと下半身をホールドできます。
パっと見の車体の細さに反して、接する部分だけ適度な厚みがある感じ。
タンクやシュラウドの形がいいのでしょう。
ステップの位置も意外に後ろ目で、
広めのハンドルを握って軽い前傾姿勢をとれば、
乗車感覚はオフというよりアホほど軽いネイキッドです。
曲がるときの姿勢に安心感があります。
・乗りやすいですよこれ。
まず軽さ。そして上記の曲がるときのホールド性から来る安心感。
タイト目の峠なら(当たり前だけど)400ネイキッドよりずっと乗りやすいと思います。
やっぱ軽いって強いですね。
よく、白バイの訓練風景とかで(まずよくっていうほど白バイ記事見ないです?(笑))
「ビッグバイクを軽々と操り」みたいなキャッチコピーを見るような気がするんだけど、
あれは、重さに逆らってないから軽々に見えるだけで、
重さに逆らって軽がるなんてのは無理。
重たいものが動く力をうまく利用してあげるってことですね。
軽いものでもその基本は一緒なんだけど。
…つまり、竹刀を右から袈裟切りに完全に振り下ろした後、左から胴を打つのは
力と勢いの流れでそのまま繋げられますが、面を続けてすばやく2回打つためには、
1回打った時の勢いにググっと対抗してもう一度振り上げなければいけません。
極端な言い方をすると、重たいバイクの場合、右から袈裟切りにした場合は
胴しか打てないわけです。XTの軽さなら、2度面が打てます。…ごめんなさい、嘘です(笑)
そこまで極端なものではないですが(流れに逆らうことはできませんが)
それでも、重たいバイクよりは派生できる技が多いといった感じです。(笑)
・加速はいいよ
体が置いていかれるような、びっくりするような超加速は当然できませんが、
スムーズに回るエンジンで、気負わずにアクセル開けていけます。
…結局これも軽さの力ですけどね…!(笑)<なんか俺インプレで軽いは偉いしか言ってない気がする
・デザインがオシャレ
鋭角的な線で作られた近未来的なデザインがオシャレ。だと思う。
バイク好きはオシャレセンスが異次元のレベルに狂うという説もありますが…!(笑)
特にスマートなリアビューとか好きです。
グラマーな色気じゃないけど、スレンダーァなかっこよさ。
・乗り心地もいいよ
グニュっと沈む柔らかフォーク。R1のフォークもそこそこ柔らかめ(調整で固められます)ですが、
それとはまた本質的に違うオフ車系の柔らかフォークは俺には慣れませんでした。
ぐーっとブレーキした時に前のめりになりすぎちゃって怖いです。
ただこれは欠点というより俺が慣れなかったってだけってな気がするので、
代わりにシングルエンジンの割には振動も柔らかでしたよって言葉に代えておきます。
(実際慣れでどうにかなるような気がします。
グーっとブレーキ握りこみたい人向けのバイクじゃない気はするけど。)
<惜しいなってとこ>
※欠点をあげつらう気はないんだけど。惜しいなってとこもちゃんとあげとかないとね。
でも欠点というか、惜しいなって感じる部分も場合によっては魅力です。
欠点のないバイクってのは魅力のないバイクになっちゃうんじゃないかな。
そんなバイク乗ったことないからわかんないけどね!(笑)
・トップスピードが惜しい。
一番残念なのはコレ。リミッターでもかかるのか、エンジンはまだ余力ありそうなのに、
120キロくらいで加速が止まります。軽くて加速がいいから、
長く続くストレートなんかはあっという間に120キロに達して加速ストップ。
トップまであっけないほど簡単に加速するだけにがっかりさせられちゃいます。
これが80ぐらいから加速が鈍ってあっぷあっぷ言いながらの
MAX120km/h到達ならここまでストレスも感じないだろうに。
・アクセルのオン・オフの境目が見つかりません。
パーシャル、っていうのかなコレ。
アクセルを開けるでなく、チェーンの遊びだけ巻き取るくらいにアクセルをアテる、というのができませんでした。
フューエルインジェクションの関係か、スロットルのオフとオンがハッキリしてる感じ。
俺はカーブ曲がるとき、アクセルを開けるタイミングまでこの状態で待つんですが、
どうしてもクっと駆動が入っちゃう。アクセルを開けるタイミングを計るのが難しいです。
だいたいこんなところかな。
で、総評としては最初の「超大雑把な概要」のとおりなんだよね。
気になる不満点っていうのも、やっぱり走るにはここが惜しい、って部分だし。
ここがクリアされたら、本当に欠点のないバイクになると思います。
(非力だとかは置いといて。ストレスなく走れるバイクになると思います。)
そう考えると…欠点のないバイクっていうのも魅力的かもしれません…(前言撤回・笑)
結論としては、シンプルでクセがない、いいバイクだと思います。
YAMAHAの街乗りバイク。
ハードに走るための本格派バイクではなく、
おしゃれで気軽でちょっとスポーティ、といったイメージ。
具体的なインプレを書く前にひとつ前置きしておきたい。
俺はへたれのへたくそですが、オンロードバイク乗りです。
どういうことかというと、モタードスタイルのXT250ですが、
俺はモタード乗りって知りません、できません。
レプリカのように前傾姿勢で乗って、
リーンイン・ハングオン主体で乗ります。
そんなわけで、モタードのスタンダードもわかんないし、
ハッキリ言って、XT250を選ぶ人の基準にはならないと思います。
…なんのためのインプレだ、それじゃ…(笑)
まぁ、参考程度にでもなればということで。
<GOOD>
・ポジションがGOOD
俺は手足長めの178センチと、多少体格に恵まれたほうなので
足付きとかの参考にはならないかもしれませんが、ポジションがいい感じです。
尻、足首、腿、バイクと体の接触する部分のフィット感が良く、
カチっと下半身をホールドできます。
パっと見の車体の細さに反して、接する部分だけ適度な厚みがある感じ。
タンクやシュラウドの形がいいのでしょう。
ステップの位置も意外に後ろ目で、
広めのハンドルを握って軽い前傾姿勢をとれば、
乗車感覚はオフというよりアホほど軽いネイキッドです。
曲がるときの姿勢に安心感があります。
・乗りやすいですよこれ。
まず軽さ。そして上記の曲がるときのホールド性から来る安心感。
タイト目の峠なら(当たり前だけど)400ネイキッドよりずっと乗りやすいと思います。
やっぱ軽いって強いですね。
よく、白バイの訓練風景とかで(まずよくっていうほど白バイ記事見ないです?(笑))
「ビッグバイクを軽々と操り」みたいなキャッチコピーを見るような気がするんだけど、
あれは、重さに逆らってないから軽々に見えるだけで、
重さに逆らって軽がるなんてのは無理。
重たいものが動く力をうまく利用してあげるってことですね。
軽いものでもその基本は一緒なんだけど。
…つまり、竹刀を右から袈裟切りに完全に振り下ろした後、左から胴を打つのは
力と勢いの流れでそのまま繋げられますが、面を続けてすばやく2回打つためには、
1回打った時の勢いにググっと対抗してもう一度振り上げなければいけません。
極端な言い方をすると、重たいバイクの場合、右から袈裟切りにした場合は
胴しか打てないわけです。XTの軽さなら、2度面が打てます。…ごめんなさい、嘘です(笑)
そこまで極端なものではないですが(流れに逆らうことはできませんが)
それでも、重たいバイクよりは派生できる技が多いといった感じです。(笑)
・加速はいいよ
体が置いていかれるような、びっくりするような超加速は当然できませんが、
スムーズに回るエンジンで、気負わずにアクセル開けていけます。
…結局これも軽さの力ですけどね…!(笑)<なんか俺インプレで軽いは偉いしか言ってない気がする
・デザインがオシャレ
鋭角的な線で作られた近未来的なデザインがオシャレ。だと思う。
バイク好きはオシャレセンスが異次元のレベルに狂うという説もありますが…!(笑)
特にスマートなリアビューとか好きです。
グラマーな色気じゃないけど、スレンダーァなかっこよさ。
・乗り心地もいいよ
グニュっと沈む柔らかフォーク。R1のフォークもそこそこ柔らかめ(調整で固められます)ですが、
それとはまた本質的に違うオフ車系の柔らかフォークは俺には慣れませんでした。
ぐーっとブレーキした時に前のめりになりすぎちゃって怖いです。
ただこれは欠点というより俺が慣れなかったってだけってな気がするので、
代わりにシングルエンジンの割には振動も柔らかでしたよって言葉に代えておきます。
(実際慣れでどうにかなるような気がします。
グーっとブレーキ握りこみたい人向けのバイクじゃない気はするけど。)
<惜しいなってとこ>
※欠点をあげつらう気はないんだけど。惜しいなってとこもちゃんとあげとかないとね。
でも欠点というか、惜しいなって感じる部分も場合によっては魅力です。
欠点のないバイクってのは魅力のないバイクになっちゃうんじゃないかな。
そんなバイク乗ったことないからわかんないけどね!(笑)
・トップスピードが惜しい。
一番残念なのはコレ。リミッターでもかかるのか、エンジンはまだ余力ありそうなのに、
120キロくらいで加速が止まります。軽くて加速がいいから、
長く続くストレートなんかはあっという間に120キロに達して加速ストップ。
トップまであっけないほど簡単に加速するだけにがっかりさせられちゃいます。
これが80ぐらいから加速が鈍ってあっぷあっぷ言いながらの
MAX120km/h到達ならここまでストレスも感じないだろうに。
・アクセルのオン・オフの境目が見つかりません。
パーシャル、っていうのかなコレ。
アクセルを開けるでなく、チェーンの遊びだけ巻き取るくらいにアクセルをアテる、というのができませんでした。
フューエルインジェクションの関係か、スロットルのオフとオンがハッキリしてる感じ。
俺はカーブ曲がるとき、アクセルを開けるタイミングまでこの状態で待つんですが、
どうしてもクっと駆動が入っちゃう。アクセルを開けるタイミングを計るのが難しいです。
だいたいこんなところかな。
で、総評としては最初の「超大雑把な概要」のとおりなんだよね。
気になる不満点っていうのも、やっぱり走るにはここが惜しい、って部分だし。
ここがクリアされたら、本当に欠点のないバイクになると思います。
(非力だとかは置いといて。ストレスなく走れるバイクになると思います。)
そう考えると…欠点のないバイクっていうのも魅力的かもしれません…(前言撤回・笑)
結論としては、シンプルでクセがない、いいバイクだと思います。
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